ヤニス・アンテトクンポが選ぶ海外出身とアメリカ出身のベストスターターとは?
近年のNBAでは特に海外出身選手の活躍が目立っている。
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポやデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビード、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチがその代表的な例と言えるだろう。
そんな中、NBAタイトルやレギュラーシーズンMVP、ファイナルMVPなどあらゆる賞を獲得しているアンテトクンポがチームメイトであるサージ・イバカの番組にゲスト出演し、彼が考える海外出身NBA選手とアメリカ出身NBA選手のスターターを明かした模様。
イバカに海外出身のスターターとアメリカ出身のスターターを選ぶよう求められたアンテトクンポは、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
海外出身選手では、5番がエンビード、4番がヨキッチ、3番がヤニス。
2番はエバン・フォーニエかもしれないね。
1番はルカ。
クレイジーだ。
タレントが揃っている。
USAチームを見ていこう。
まずステフ(・カリー)を選ばなければならない。
1番はステフだ。
2番はクレイ・トンプソン。
彼らは一緒にプレイしているしね。
3番はレブロン(・ジェイムス)、4番はKD(ケビン・デュラント)。
アメリカ出身で最高の5番は誰だ?
(バム・)アデバヨだ。
僕たちが彼ら(アメリカ出身スターター)を倒すだろうね。
誰がエンビードをガードするんだ?
誰がヨキッチをガードするんだ?
誰が僕をガードするんだ?
アンテトクンポが選んだ海外出身スターターで厄介なのは、エンビードとヨキッチに高精度のアウトサイドシュートがあることだ。
海外出身スターターはどこからでもスコアリングできるだけでなく、サイズも申し分ない。
この対戦が実現することはないだろうが、多くのNBAファンにとって魅力あるゲームとなるだろう。
いつの日かNBAオールスターウィークエンドのイベントのひとつとして開催されることを期待したいところだ。
- Comments ( 1 )
- Trackbacks ( 0 )
シンプルにUSAチーム弱そう…