39得点のレブロン・ジェイムス「スランプは気にしていなかった」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、今季これまでリズムを掴むことができずにいた。
特に3ポイントの精度が低く、現地26日のサンアントニオ・スパーズ戦を迎えるまでの3P成功率は24.0%。
だが、スパーズとのバック・トゥ・バック2試合目では12本中7本の3ポイント(成功率58.3%)を含む39得点を記録し、レイカーズを勝利に導いた。
ジェイムスのシュートの精度については「衰えでは?」という声もあったが、ジェイムスによると、シューティングスランプについてはこれまで気にしたことがないという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
僕がシューティングスランプから抜け出すことができなかったのは、仕事をしすぎていたからだ。
だから、シーズン中に(シューティングスランプについて)質問されても、僕は「気にしていない」と言ってきた。
なぜなら、僕は自分のゲームと自分の技術に取り組んでいることを知っているからね。
この日はアンソニー・デイビスが欠場したため苦戦が予想されたものの、後半にタフなディフェンスからファストブレイクを繰り出して勝利。
ジェイムスによると、レイカーズの課題は「ディフェンスのトランジションとリバウンド」だというが、デイビスが復帰すればその問題も解決するだろう。
ようやく主力全員が戻ってきたレイカーズはこれから勝利を重ね、まずは勝率5割復帰を目指したいところだ。
なお、ジェイムスの現地26日のスパーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAS戦 |
---|---|
出場時間 | 35:28 |
得点 | 39 |
リバウンド | 11 |
アシスト | 3 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 4 |
FG成功率 | 52.4% (11/24) |
3P成功率 | 58.3% (7/12) |
フリースロー成功率 | 100% (10/10) |
+/- | -3 |
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