ネッツのTJ・ウォーレンが2年ぶりの復帰に「ものすごく緊張した」
ブルックリン・ネッツのベテランフォワード、TJ・ウォーレンが、現地12月2日に行われたトロント・ラプターズ戦でNBAゲームに復帰した。
ウォーレンは足の問題により2020年12月から離脱。
ラプターズ戦は約2年ぶりのNBAゲームとなったわけだが、ウォーレンは実戦から長く離れていたこともあり、緊張しながら復帰戦に臨んだようだ。
ウォーレンはラプターズ戦を終えた後、次のようにコメント。The New York Postが伝えている。
ものすごく、ものすごく、ものすごく緊張したし、興奮した。
感情が溢れていた。
コートに出て勝てたことにものすごく興奮した。
チームメイトたちがゲームを簡単にしてくれたから、僕にとってはそれほど複雑なゲームではなかったよ。
僕はしばらく離脱していた。
だから自信を持ち続け、集中し続けた。
これがこの先も続いていくんだ。
僕は後ろにいた人々に、「まるで夢のようだ」と話していた。
コートに入るとすぐに、「これは現実だ」という感じさ。
「これがバスケットボールだ」という感じだった。
だから仲間たちと戦えてものすごく楽しかったよ。
ネッツのスコアリングはNBAスターのケビン・デュラントとカイリー・アービングを中心としている。
だが、長期離脱前に平均20得点に迫るスコアリング能力を発揮していたウォーレンは、ネッツにとって大きなスコアリングオプションとなるだろう。
なお、ウォーレンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 1 | 333 |
平均出場時間 | 17.0 | 28.7 |
平均得点 | 10.0 | 15.5 |
平均リバウンド | 4.0 | 4.1 |
平均アシスト | – | 1.2 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 1.0 |
FG成功率 | 45.5% | 50.7% |
3P成功率 | 0% | 35.6% |
フリースロー成功率 | – | 78.0% |
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