ファンと口論のラッセル・ウェストブルック「越えてはならない一線がある」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックは、現地2日に行われたミルウォーキー・バックスとの試合第1Q中にコートサイドにいたファンと口論を繰り広げた。
セキュリティがファンを制止したため大事には至らなかったが、この件についてウェストブルックが言及した模様。
ファンとの口論について質問されたウェストブルックは、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
その件について話す必要はない。
僕はリーグと考えるつもりだ。
ゲームをリスペクトするだけさ。
試合中にいろいろと言われることがあるが、僕は敬意を払って対処する。
観戦しに来た人々が罵声を浴びせたりするのは構わない。
だが、越えてはならない一線が確かにある。
僕は(ファンが)一戦を越えたと感じた。
僕は前に進むだけだ。
ウェストブルックはこれまで何度も罵声を浴びせられており、そのたびに毅然とした態度で対処してきた。
今回の件でファンに何かしらの処分が科される可能性があるが、ウェストブルックはこれからも一線を越えたファンに対しては毅然と立ち向かっていくことだろう。
コメントを残す