サンズがジェイ・クラウダーのトレードをバックスなど3チームと交渉か?
NBAタイトル獲得を目指すフェニックス・サンズは、現地2月9日のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。
サンズはベテランフォワードのジェイ・クラウダーをトレード要員とし、ウィングのポジションの強化に動くとされているが、トレード交渉はすでに始まっている模様。
The Athleticによると、サンズは先日、クラウダーをトレード要員としてミルウォーキー・バックス、およびヒューストン・ロケッツと3チーム間トレードを交渉したという。
このトレード交渉で、サンズはロケッツからケニオン・マーティンJrとエリック・ゴードン、バックスはサンズからクラウダー、ロケッツは選手とNBAドラフト2巡目指名権4つの獲得について話し合ったと報じられている。
ただし、再建中のロケッツが求めているのはNBAドラフト2巡目指名権ではなく、NBAドラフト1巡目指名権だ。
マーティンJrとゴードンのトレードでそれぞれNBAドラフト1巡目指名権獲得を望んでいるというから、このトレードを実現させる鍵はNBAドラフト1巡目指名権となるだろう。
なお、クラウダーにはマイアミ・ヒートとアトランタ・ホークスも関心を持っていると報じられている。
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