クイン・クックが28分の出場時間が54得点と大爆発
ゴールデンステイト・ウォリアーズとロサンゼルス・レイカーズの一員としてNBAタイトルを獲得したクイン・クックは、クリーブランド・キャバリアーズの一員としてプレイした2020-21シーズンを最後にNBAから離れている。
この夏はサクラメント・キングスと1年の非保証契約を結んだものの、開幕前にウェイブされてしまったクック。
クックはその後、中国のチームとの契約に至ったわけだが、先日の試合でNBAを代表するスーパースターのステフィン・カリーを彷彿とさせるパフォーマンスを披露した模様。
clutchpoints.comによると、クックはわずか28分間の出場時間で12本の3ポイントを含む54得点と大爆発したという。
これにはレイカーズで共に過ごしたNBAオールスター、レブロン・ジェイムスも大喜びだ。
元NBA選手のJR・スミスは一時中国に渡り、その後NBAに復帰すると、クリーブランド・キャバリアーズの一員としてフランチャイズ初となるNBAタイトル獲得に貢献した。
クックにもNBAチームからオファーが届き、スミスのような素晴らしい復活劇を見せてくれることを期待したいところだ。
なお、クックのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ダラス・マーベリックス ニューオーリンズ・ペリカンズ ゴールデンステイト・ウォリアーズ ロサンゼルス・レイカーズ クリーブランド・キャバリアーズ |
出場試合数 | 188 |
平均出場時間 | 14.1 |
平均得点 | 6.4 |
平均リバウンド | 1.7 |
平均アシスト | 1.6 |
平均スティール | 0.3 |
平均ターンオーバー | 0.7 |
FG成功率 | 46.1% |
3P成功率 | 40.8% |
フリースロー成功率 | 79.5% |
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