ラッセル・ウェストブルックの兄がレイカーズの起用法に不満?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ラッセル・ウェストブルックは今季、シックスマンとしてセカンドユニットを牽引するパフォーマンスを見せている。
だが、現地18日に行われたワシントン・ウィザーズ戦では9得点、9リバウンド、8アシストを記録したにもかかわらず、第4Q残り7分19秒にベンチに下げられると、その後コートに戻ることはなかった。
ウェストブルックの兄はその起用法に不満を感じているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ウェストブルックが試合終盤にベンチにとどまったことを受け、ウェストブルックの兄は「今週のワードはリスペクトだ」などと意味深なツイートを発信したという。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCはこの日、試合終盤にウェストブルックではなく、3ポイントシュートが好調なルーキーのマックス・クリスティを起用した。
おそらくウェストブルックはコートで勝利に貢献することを切望していただろうが、クラッチタイムでプレイできないことで不満が爆発しないことを祈るばかりだ。
なお、ウェストブルックのウィザーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | ウィザーズ戦 |
---|---|
出場時間 | 22:51 |
得点 | 9 |
リバウンド | 9 |
アシスト | 8 |
スティール | 1 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 3 |
FG成功率 | 33.3% (4/12) |
3P成功率 | 0% (0/2) |
フリースロー成功率 | 25.0% (1/4) |
+/- | -5 |
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