ロイス・オニールが試合序盤のネッツについて「集中力を欠いたプレイは許されない」
NBAスターのケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズ擁するブルックリン・ネッツは、現在6連勝中と絶好調だ。
ここ11試合で10勝を記録するなど、NBAタイトルコンテンダーの強さを取り戻しつつあるネッツ。
だが、現地21日のトロント・ラプターズ戦では一時18点のビハインド、同23日のデトロイト・ピストンズ戦では一時19点のビハインドを強いられるなど、試合序盤に主導権を奪われてしまっている。
NBAチャンピオンを目指すためには、試合序盤から主導権を握り、安定した試合運びをしたいところだろう。
今季からネッツに加わったロイス・オニールによると、ネッツの選手たちは序盤から集中してプレイしなければならないという。オニールのコメントをnypost.comが伝えている。
僕たちにとって大きなチャレンジだ。
僕たちはプレイのレベルを上げなければならないと思う。
君たちも分かっていると思うが、僕たちはこれまでのようなエネルギーや集中力に欠けるプレイは許されない。
ティップオフの時から取り組まなければならないし、コートで体現し、試合全体をコントロールしなければならないんだ。
指揮官のジャック・ボーンHCも試合序盤の集中力の欠如を懸念し、課題のひとつとしているという。
ネッツは現地21日に昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した後、ミルウォーキー・バックス、クリーブランド・キャバリアーズ、アトランタ・ホークスと、強豪チームとの試合を控えている。
これらの試合はネッツにとって現在地を確認する試合ともなるだろう。
果たしてネッツは課題を克服し、序盤から主導権を握ることができるだろうか?
なお、ネッツの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
12/21 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | ホーム |
12/23 | ミルウォーキー・バックス | ホーム |
12/26 | クリーブランド・キャバリアーズ | アウェイ |
12/28 | アトランタ・ホークス | アウェイ |
12/31 | シャーロット・ホーネッツ | アウェイ |
1/2 | サンアントニオ・スパーズ | ホーム |
1/4 | シカゴ・ブルズ | アウェイ |
1/6 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | アウェイ |
1/8 | マイアミ・ヒート | アウェイ |
1/12 | ボストン・セルティックス | ホーム |
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やっぱあれ集中力の問題だったのか笑