ドレイモンド・グリーンが累積テクニカルファウルによる出場停止処分の
昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、激しい闘争心を持つ選手のひとりだ。
そのためレフェリーのコールに納得できず、怒りの感情をあらわにしてテクニカルファウルをコールされることも少なくない。
今季はテクニカルファウルをNBA最多となる12回コールされており、あと4回コールされると自動的に出場停止処分が科されることになる。
グリーンもそれを把握しているようだ。
グリーンは累積テクニカルファウル数による出場停止処分の可能性について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
いずれにせよ出場停止処分を科されるだろう。
なぜなら、僕とレフェリーの間には過去のいきさつがあるからね。
彼らに話しかけるのをやめてもテクニカルファウルをコールされる。
だから、いずれにせよ出場停止処分を科されるだろう。
僕にできることは何もない。
NBAではレギュラーシーズン中にテクニカルファウルを16回コールされると自動的に1試合の出場停止処分が科され、その後テクニカルファウルを2度コールされるごとに出場停止処分となる。
シーズンはまだ前半であり、グリーンが累積テクニカルファウル数による出場停止処分を科される可能性は極めて高い。
だが、グリーンは気にせずプレイし続けることだろう。
なお、今季のNBAのテクニカルファウル数上位10選手は以下の通りとなっている。
順位 | 選手 | 所属 | 累積TF数 |
---|---|---|---|
1 | ドレイモンド・グリーン | GSW | 12 |
2 | ディロン・ブルックス | MEM | 11 |
2 | ケビン・デュラント | BKN | 11 |
4 | アンソニー・エドワーズ | MIN | 10 |
5 | ルカ・ドンチッチ | DAL | 9 |
5 | ボヤン・ボグダノビッチ | DET | 9 |
7 | ケリー・ウーブレ | CHA | 8 |
7 | ジョーダン・プール | GSW | 8 |
7 | ディアーロン・フォックス | SAC | 8 |
7 | デマー・デローザン | CHI | 8 |
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