ジェレミー・リンが中国リーグを離れてアメリカ帰国を発表
元NBA選手のジェレミー・リンは2020年9月に「NBAドリームを追いかける」とし、中国リーグを去ることを発表した。
その後古巣ゴールデンステイト・ウォリアーズ傘下のGリーグチームでプレイしたものの、NBAチームとの契約を勝ち取ることはできず、再び中国リーグに移籍。
現在は広州ロングライオンズの一員としてプレイしているが、リンは再びアメリカに帰国することを決断した模様。
hoopsrumors.comによると、リンはSNSを通し、今季限りで中国を離れてアメリカに帰国し、休息を取った後に次のステップを家族と話し合って決めることを発表したという。
リンはNBAから長く離れているうえ、現在34歳であるため、NBAチームと契約するのは難しいだろう。
リンがプロバスケットボール選手としてキャリアを続けるのか、それとも他の道に進むのかは分からない。
だが、人生を通してバスケットボールに関わり続けるに違いない。
なお、リンのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | ゴールデンステイト・ウォリアーズ ニューヨーク・ニックス ヒューストン・ロケッツ ロサンゼルス・レイカーズ シャーロット・ホーネッツ ブルックリン・ネッツ アトランタ・ホークス トロント・ラプターズ |
出場試合数 | 480 |
平均出場時間 | 25.5 |
平均得点 | 11.6 |
平均リバウンド | 2.8 |
平均アシスト | 4.3 |
平均スティール | 1.1 |
平均ターンオーバー | 2.3 |
FG成功率 | 43.3% |
3P成功率 | 34.2% |
フリースロー成功率 | 80.9% |
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これで頭のおかしい活動家から批判されることもないし、ハーバードを平均以上の成績で卒業したんだからセカンドライフには困らないでしょう。確実にバスケより稼げるんだから。