ユタでの差別を明かしたドノバン・ミッチェル「ブーイングと歓声両方に備えていた」
オフシーズン中のトレードでユタ・ジャズからクリーブランド・キャバリアーズに移籍したNBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルが、先日のジャズ戦で古巣に凱旋した。
ジャズのファンは長年の功労者であるミッチェルを大声援で迎え入れたわけだが、ミッチェルは先日、ユタ時代の差別を告白していただけに、ファンが厳しい反応をすることを覚悟していたようだ。
ミッチェルはユタ凱旋を振り返り、次のようにコメント。Cleveland.comが伝えている。
素晴らしい凱旋だった。
(歓声と野次)どちらにも備えていた。
このことを長い時間考えていた。
だが、彼らは僕を心地良くしてくれた。
名前が紹介されてファンから歓声があがった時は心地良くなるものだ。
救われた気分になるんだ。
この日のミッチェルは46得点と大爆発。
だが、試合はホームのジャズが勝利した。
しかし、ミッチェルにとって特別な夜となり、忘れられない思い出になったに違いない。
コメントを残す