NBA屈指のサイズを誇るボバン・マリヤノビッチは、昨年夏のトレードでダラス・マーベリックスからヒューストン・ロケッツに移籍した。

若手中心に再建中のロケッツにおいて、現在34歳のマリヤノビッチはNBAキャリアワーストの平均出場時間にとどまっている。

だが、どんなに苦境に立たされたとしても、遊び心を忘れることはないのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、マリヤノビッチは先日、ロケッツのチームバスの運転席に乗り込み、満面の笑顔でハンドルを握っていたという。

おそらく実際には運転せず、ただ運転手の気持ちになって子供のように楽しんでいただけだろう。

これまでトバイアス・ハリスやルカ・ドンチッチなど多くのNBA選手たちと愉快な時間を過ごし、明るい雰囲気をもたらしてきたマリヤノビッチ。

ロケッツがマリヤノビッチをウェイブせずにロスターに残したのも、厳しい時間が続いているロケッツにポジティブな雰囲気をもたらしてくれると考えていたからなのかもしれない。

なお、マリヤノビッチの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。