レブロン・ジェイムスがジャバリ・スミスJrとのやり取りについて「そう言われると年をとった気分になる」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、現地16日に行われたヒューストン・ロケッツ戦で48得点、8リバウンド、9アシストと支配力あるプレイを見せ、チームを勝利に導いた。
この日は2022年NBAドラフト3位でロケッツに入団したジャバリ・スミスJrと初めて対戦。
スミスJrは試合中、ジェイムスに「君は僕の父と対戦したことがある。君のファーストNBAゲームだ。サクラメント。年とったと感じるだろ?」と伝えると、ジェイムスも驚いた様子で反応した。
ジェイムスはロケッツ戦を終えた後、スミスJrとのやり取りについて質問されると、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ジュニアにそう言われた時、年をとったと感じた。
ポストゲームインタビューでも言ったが、このゲームをプレイすることができ、いろんな世代と接することができるなんて本当に恵まれている。
今夜はケニオン・マーティンJrもコートにいた。
彼の父とも対戦したことがある。
ゲイリー・トレントSr、僕は彼の息子とトロントで戦った。
ゲイリー・ペイトンと彼の息子。
時間の試練に耐え、父と子のコンビネーションと戦うことができるなんて面白いよね。
この日はジャバリ・スミスSrが息子の試合をコートサイドで観戦し、試合後にジェイムスとハグを交わした。
それにしてもジェイムスが世代をまたいでなおNBAトップレベルのパフォーマンスを維持できていることに驚くばかりだ。
ジェイムスは年をとったと感じたというが、息子ブロニー・ジェイムスがNBA入りした時に喜びを感じるとともに、年を取ったことを再び痛感するに違いない。
なお、ロケッツ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ロケッツ戦 |
---|---|
出場時間 | 35:51 |
得点 | 48 |
リバウンド | 8 |
アシスト | 9 |
スティール | 0 |
ブロックショット | 0 |
ターンオーバー | 0 |
FG成功率 | 61.5% (16/26) |
3P成功率 | 50.0% (5/10) |
フリースロー成功率 | 91.7% (11/12) |
+/- | +19 |
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