ラプターズが他のNBAチームに選手たちをトレードすることを示唆か?
NBPA会長を務めるニューオーリンズ・ペリカンズのCJ・マッコラムは先日、トロント・ラプターズが現地2月9日のトレード期限までにロスターを動かす可能性が高いことを示唆した。
多くのNBAチームがラプターズの状況をモニターし、即戦力獲得を狙っているというが、ラプターズがトレードに応じる可能性は高いのかもしれない。
RealGMによると、ラプターズは他のNBAチームに対し、「トレード期限までに何かをするつもりだ」と伝えたという。
ラプターズの主力選手でこれまでトレードの噂が出ていたのは、フレッド・バンブリート、パスカル・シアカム、OG・アヌノビー、ゲイリー・トレントJrだ。
中でもトレントJrはトレードされる可能性が高いというが、他のNBAチームにとっては平均18.2得点を記録しているトレントJrを獲得できる大きなチャンスとなるだろう。
なお、トレントJrは今年夏に1850万ドルのプレイヤーオプションを破棄し、FAになると見られている
トレントJrの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 37 | 241 |
平均出場時間 | 32.4 | 28.6 |
平均得点 | 18.2 | 14.2 |
平均リバウンド | 2.4 | 2.2 |
平均アシスト | 1.5 | 1.4 |
平均スティール | 1.7 (キャリアハイタイ) | 1.2 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.7 |
FG成功率 | 43.6% | 41.9% |
3P成功率 | 36.0% | 38.4% |
フリースロー成功率 | 82.8% | 82.2% |
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