ジャ・モラントが今季7度目の薬物検査を強いられる
NBAオールスターポイントガードのジャ・モラントは、今季もメンフィス・グリズリーズを牽引するパフォーマンスを見せている。
恵まれた身体能力を活かして豪快なダンクを連発しているモラントに多くのNBAファンは魅了されているが、モラントが豪快なプレイを決めれば決めるほど、NBAのモラントに対する監視体制は強化されるのかもしれない。
clutchpoints.comによると、モラントはSNSを通し、今季これまで薬物検査を6度受け、現地17日に7度目の検査を受けたことを明かしたという。
モラントは現地16日に行われたフェニックス・サンズ戦で出場時間27分と決して長くなかったものの、5本の3ポイントを含む29得点を記録し、勝利に貢献した。
おそらくNBAがモラントに対する薬物検査をやめることはないだろう。
だが、検査を毎回クリアしているモラントはこれからも豪快なパフォーマンスでNBAファンを歓喜させるに違いない。
なお、モラントの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 36 | 223 |
平均出場時間 | 32.0 | 32.1 |
平均得点 | 27.5 (キャリアハイ) | 22.2 |
平均リバウンド | 5.7 (キャリアハイタイ) | 4.7 |
平均アシスト | 7.9 (キャリアハイ) | 7.3 |
平均スティール | 1.0 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 3.5 | 3.3 |
FG成功率 | 46.9% | 47.3% |
3P成功率 | 32.6% | 32.7% |
フリースロー成功率 | 75.3% | 75.4% |
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