エネス・カンター・フリーダムがヘイターたちに警鐘?「FBIにデータを収集されるぞ」
元NBA選手のエネス・カンター・フリーダムは先日、トルコ政府から50万ドルの懸賞金をかけられた。
これまではトルコ政府の諜報機関がカンター・フリーダム捕獲に向けて動いていたものの、今後は50万ドルの懸賞金目当てに一般の人々もカンター・フリーダムを追うと見られている。
カンター・フリーダムが危険な状況を強いられたにも関わらず、彼のもとにはヘイトが集まっているのかもしれない。
カンター・フリーダムはSNSを通し、次のようなメッセージを発信したという。
ミームはおもしろいが、この懸賞金はジョークではない。
FBIが僕を殺害するために雇われた危険人物のデータを毎日収集している。
君たちがジョークとして投稿すると、データを収集され、不正確な結果につながってしまう。
注意してくれ。
カンター・フリーダムは「NBAは中国との関係を批判し続けている僕を除外している」などとし、それがNBAに復帰できない理由であると主張した。
だが、ほとんどのNBAファンは同意せず、カンター・フリーダムがNBAに復帰できないのは彼のコート上でのパフォーマンスにあると考えている。
そのためNBAを批判し続けるカンター・フリーダムには批判や嘲笑が集中していると見られるが、懸賞金報道についてもヘイトが続々と届いているのだろう。
いずれにせよ、世界はもちろんカンター・フリーダムに平和が訪れる日が来るのを祈るばかりだ。
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