ジャ・モラントが今季のNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー投票に「ジャレン・ブルックスと書く」
NBAオールスターガードのジャ・モラント擁するメンフィス・グリズリーズは、現地18日に強豪クリーブランド・キャバリアーズとの接戦を制し、連勝を11に伸ばした。
今季のグリズリーズはタフなディフェンスを展開しており、平均110.5失点はウェスタン・カンファレンスでロサンゼルス・クリッパーズに次ぐ2位だ。
その大きな要因は今季のNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー最有力候補に挙がっているジャレン・ジャクソンJrだろうが、キャブス戦ではディロン・ブルックスも躍動した。
commercialappeal.comによると、モラントは今季のNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーはジャクソンJrとブルックスが同時受賞すべきだが、票にひとりしか書けないなら「ジャレン・ブルックスと書く」とジョークを飛ばしたという。
NBAチャンピオンを勝ち取るためにはタフなディフェンスが不可欠だ。
グリズリーズはオフェンスはもちろんディフェンスもNBAトップクレベルであり、強いハートとエネルギーもあるすべてを備えたNBAチームのように見えるが、果たして悲願のNBAタイトルを獲得することはできるのだろうか?
なお、今季のウェスタン・カンファレンスの平均失点ランキングは以下の通りとなっている。
順位 | チーム | 平均得点 | 平均失点 |
---|---|---|---|
1 | ロサンゼルス・クリッパーズ | 109.2 | 110.5 |
2 | メンフィス・グリズリーズ | 117.5 | 11.7 |
3 | フェニックス・サンズ | 112.7 | 112.2 |
4 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | 112.9 | 112.6 |
5 | ダラス・マーベリックス | 112.9 | 112.7 |
6 | デンバー・ナゲッツ | 117.3 | 113.2 |
7 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | 116.6 | 113.5 |
8 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | 115.4 | 115.8 |
オクラホマシティ・サンダー | 117.0 | 115.8 | |
10 | ユタ・ジャズ | 117.8 | 116.6 |
11 | サクラメント・キングス | 119.9 | 116.9 |
12 | ヒューストン・ロケッツ | 109.8 | 117.6 |
13 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | 117.6 | 118.0 |
ロサンゼルス・レイカーズ | 116.9 | 118.0 | |
15 | サンアントニオ・スパーズ | 112.5 | 121.2 |
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