シャノン・シャープがグリズリーズの選手たちと一触即発になった理由とは?「ディロン・ブルックスとのやり合いから始まった」
現地20日に行われたメンフィス・グリズリーズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦で、ハーフタイムに入った時にグリズリーズの選手たちとNBAアナリストのシャノン・シャープが激しい口論を繰り広げた。
口論にはグリズリーズの選手たちだけでなく、ジャ・モラントの父も参戦。
あまりにヒートアップしたためか、セキュリティが割って入る事態となったが、この件についてシャープがハーフタイム中に説明した模様。
元NFL選手のシャープによると、事の発端はディロン・ブルックスとのトラッシュトークだったという。シャープのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
ディロン・ブルックスとのやり合いから始まった。
僕は彼に「レブロンをガードするには君は小さすぎる」と言った。
すると、彼は「フ○ック」と言ってきたから、僕も「フ○ック」と言い返した。
彼が僕に向かって来たから、僕は「君はこんな問題を起こしたくないはずだ」と言った。
それからどこからともなくジャが加わったのだが、彼は明らかに問題にしたくない様子だった。
だが、彼らがやる気なら何でもやるつもりだったんだ。
このバカ共にバカにさせてはならない。
幸いにも身体的な接触はなく、シャープとモラントの父はその後誤解を解き、ハグで和解した。
和解した後も試合は続き、レイカーズが逆転勝利。
試合終了直前にデズモンド・ベインが逆転3ポイントを狙ったものの、シャープはベインがラインを踏んだのを見逃していなかった。
シャープはこの日の勝利に誰よりも喜びを感じたに違いない。
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