マリク・ビーズリーのトレードに関心を持つNBAチームとは?
現在24勝25敗でウェスタン・カンファレンス9位のユタ・ジャズは、現地2月9日のトレード期限までに主力選手たちを放出すると見られている。
シューターのマリク・ビーズリーもトレード候補のひとりだ。
では、現時点ではどのNBAチームがビーズリーに関心を持っているのだろうか?
heavy.comによると、マイアミ・ヒート、クリーブランド・キャバリアーズ、ミルウォーキー・バックス、ブルックリン・ネッツ、ゴールデンステイト・ウォリアーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズがビーズリーに関心を持っているという。
ジャズはビーズリーのトレードの見返りにNBAドラフト1巡目指名権を要求すると見られている。
ヒートはダンカン・ロビンソン、ケイレブ・マーティン、NBAドラフト指名権、他の若手選手でトレードパッケージを組み、ビーズリーとケリー・オリニク獲得を狙うと噂されている。
キャブスは先日、アトランタ・ホークスを含めた3チーム間トレードでビーズリー獲得を狙うと報じられた。
一方、バックスとネッツにはすぐにトレードに含めることができるNBAドラフト1巡目指名権がないため、おそらくジャズの要求を満たすことはできないだろう。
なお、ネッツはセス・カリー、もしくはジョー・ハリスとのトレードでビーズリーを獲得することを望んでいるとされている。
ウォリアーズとペリカンズについては、ビーズリーに関心は持っているものの、積極的には追わないと見られている。
果たしてビーズリーを獲得するのはどのNBAチームなのだろうか?
ビーズリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 49 | 385 |
平均出場時間 | 27.1 | 21.7 |
平均得点 | 13.7 | 10.8 |
平均リバウンド | 3.5 | 2.6 |
平均アシスト | 1.6 | 1.3 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイタイ) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.8 |
FG成功率 | 39.9% | 42.5% |
3P成功率 | 35.8% | 38.1% |
フリースロー成功率 | 83.7% | 81.8% |
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