クリッパーズがポイントガード獲得計画を撤廃?テレンス・マンに賭ける?
フランチャイズ初となるNBAチャンピオンを目指すロサンゼルス・クリッパーズは、現地2月9日のトレード期限までにポイントガードのポジションをアップグレードすると見られている。
クリッパーズはユタ・ジャズの元NBAオールスターポイントガード、マイク・コンリーに関心を持っているというが、今いる選手でポイントガードの問題を解決しようとしているのかもしれない。
RealGMによると、クリッパーズはテレンス・マンを長期的に先発ポイントガードとしてプレイさせることを検討しているという。
ここ最近のクリッパーズはマンを先発ポイントガードのポジションで起用している。
もしマンがそのポジションで結果を残すことができれば、今後も先発ポイントガードとしてプレイするだろう。
一方、クリッパーズを指揮するタイロン・ルーHCはマンのポジションについて、「スモールフォワードのポジションでプレイさせるのが理想」としている。
なお、マンは2021年にクリッパーズと2年2200万ドルの延長契約を結んだ。
マンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 48 | 237 |
平均出場時間 | 22.6 | 21.2 |
平均得点 | 8.7 | 7.8 |
平均リバウンド | 3.6 | 3.8 |
平均アシスト | 2.0 | 2.0 |
平均スティール | 0.5 | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.0 | 0.8 |
FG成功率 | 51.7% (キャリアハイ) | 49.7% |
3P成功率 | 36.0% | 37.4% |
フリースロー成功率 | 75.0% | 77.9% |
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