レイカーズは八村塁と再契約を計画?
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日のトレードでフォワードの八村塁を獲得した。
八村はこの夏に制限付きFAになる可能性があるが、レイカーズは八村を長期的なピースとして見て獲得したのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズは八村との再契約を前提としてトレードに動いたという。
八村はウィザーズとルーキースケールの延長契約を結ぶことができたが、カイル・クーズマやクリスタプス・ポルジンギスとの再契約を控えているウィザーズは、八村に延長契約をオファーしなかった。
八村はそれに不満を持っていたと噂されているが、レイカーズは今年夏にキャップスペースに余裕が生まれるため、八村に十分な契約をオファーすることができるだろう。
ただし、すべては今季の結果次第であり、もし八村がレイカーズにフィットすることができなければ、レイカーズは今年夏に他の選手獲得のためにキャップスペースを使うとされている。
八村はセカンドユニットとして起用される見込みだが、果たしてレイカーズにフィットし、大型契約を勝ち取ることができるだろうか?
なお、レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカは八村をトレードで獲得したことについて、次のようにコメントしている。
塁と彼の家族をロサンゼルス・レイカーズに迎えることができ、嬉しく思う。
サイズとウィングポジションに深みを加えることが目的であり、塁のような2ウェイスキルを持つ選手を獲得したことにより、目標を達成できるチャンスを得た。
そのようなチャンスはそうそうあるものではない。
八村の今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 30 | 177 |
平均出場時間 | 24.3 | 27.8 |
平均得点 | 13.0 | 13.0 |
平均リバウンド | 4.3 | 5.1 |
平均アシスト | 1.2 | 1.4 |
平均スティール | 0.4 (キャリアワースト) | 0.6 |
平均ターンオーバー | 1.2 | 1.1 |
FG成功率 | 48.8% | 47.9% |
3P成功率 | 33.7% | 35.6% |
フリースロー成功率 | 75.9% | 77.6% |
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