ロサンゼルス・レイカーズは先日のトレードでフォワードの八村塁を獲得した。

八村のトレードに関しては概ね肯定的に捉えられているが、トレードの一報を受けたレイカーズの選手たちはどう感じたのだろうか？

先発ポイントガードのデニス・シュルーダーはTwitchでライブ配信している時に視聴者から八村のトレードを知らされると、次のように反応したという。larrybrownsports.comが伝えている。

ルイ？

ノー、とんでもない。

ケンドリック・ナンを放出してルイだって？

オーマイゴッド。

ルイにメールしないと。

ナンにメールしないと。

クレイジーだ。

NBAはビジネスさ。

狂っている。

今季のナンは十分なパフォーマンスを見せることができず、一時ローテーションから外されていた。

だが、ここ最近は調子を取り戻しつつあり、3ポイントが必要な場面でコートに立つことも少なくなかった。

ナンの友人でもあるシュルーダーもそう感じていたのだろうが、八村は3ポイントでも貢献するに違いない。

なお、今季のナンと八村のスタッツは以下の通りとなっている。

–	K・ナン	八村塁
出場試合数	39	30
平均出場時間	13.5	24.3
平均得点	6.7	13.0
平均リバウンド	1.4	4.3
平均アシスト	0.9	1.2
平均スティール	0.3	0.4
平均ターンオーバー	0.8	1.2
FG成功率	40.6％	48.8％
3P成功率	32.5％	33.7％
フリースロー成功率	81.0％	75.9％