レイカーズのアシスタントコーチが八村塁とカワイ・レナードを比較?
先日のトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍した八村塁は、レイカーズデビュー戦で12得点、6リバウンド、チームトップのプラスマイナス(+17)を記録し、勝利に貢献した。
八村のミッドレンジを中心としたゲームはNBAスターのカワイ・レナードと比較され、「カワイ2.0」と呼ばれることもある。
レイカーズのアシスタントコーチを務めるフィル・ハンディも、八村のスタイルがレナードに似ていると感じたのかもしれない。
lakersdaily.comによると、ハンディACはSNSのストーリーを通し、「この男は僕がトロントでコーチした男を思い起こさせる」とのコメントを投稿したという。
八村とレナードはミッドレンジのゲームを中心としているだけでなく、高い打点でシュートを放つことも共通している。
一方、ディフェンスにといてはレナードに軍配が上がるだろう。
八村がディフェンスを重視するレイカーズのスタイルを学び、レナードをしのぐディフェンダーに成長することを期待したいところだ。
なお、レナードと八村の今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | K・レナード | 八村塁 |
---|---|---|
出場試合数 | 25 | 31 |
平均出場時間 | 31.0 | 24.2 |
平均得点 | 20.7 | 13.0 |
平均リバウンド | 6.2 | 4.3 |
平均アシスト | 3.8 | 1.2 |
平均スティール | 1.2 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 1.2 |
FG成功率 | 50.5% | 48.9% |
3P成功率 | 34.0% | 33.7% |
フリースロー成功率 | 84.9% | 73.4% |
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