ケンドリック・パーキンスがベン・シモンズを批判「彼の名前をベン・パーキンスに変える」
ブルックリン・ネッツのベン・シモンズは現地25日、古巣フィラデルフィア・セブンティシクサーズとの対戦のためにウェルズファーゴセンターを訪れた。
NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントが怪我で離脱している中、シモンズにはネッツを引き上げる働きが期待されているが、シクサーズ戦の特に前半では十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
元NBA選手のケンドリック・パーキンスは、それに不満を感じていた模様。
パーキンスはシモンズの前半のパフォーマンスを受け、次のように指摘したという。clutchpoints.comが伝えている。
僕は(ベン・シモンズの)名前をベン・パーキンスに変える。
彼のスタッツは僕と同じだ。
僕は彼がこの瞬間を恐れているんじゃないかと考え始めている。
パーキンスはシモンズほど優れたNBA選手ではなかった。
だが、ボストン・セルティックス時代にNBAタイトルを獲得した実績がある。
つまり、少なくともシモンズがアグレッシブなプレイでネッツをNBAチャンピオンに導かない限り、パーキンスがシモンズを認めることはないだろう。
とはいえ、シモンズがパーキンスの鼻を明かす日が必ずやってくると信じたい。
なお、シモンズの今季のスタッツとパーキンスのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | B・シモンズ | K・パーキンス |
---|---|---|
出場試合数 | 36 | 782 |
平均出場時間 | 27.5 | 21.9 |
平均得点 | 7.6 | 5.4 |
平均リバウンド | 6.7 | 5.8 |
平均アシスト | 6.4 | 1.0 |
平均スティール | 1.4 | 0.3 |
平均ブロック | 0.6 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 2.4 | 1.6 |
FG成功率 | 57.4% | 53.0% |
3P成功率 | 0% | 0% |
フリースロー成功率 | 44.6% | 59.4% |
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