元NBA選手のケンドリック・パーキンスは、先日行われたブルックリン・ネッツ対フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦でのベン・シモンズのパフォーマンスに不満を募らせ、「僕は彼の名前をベン・パーキンスに変える」などと批判した。

ケンドリック・パーキンスがベン・シモンズを批判「彼の名前をベン・パーキンスに変える」

パーキンスのシモンズに対する不満はその後も解消されていないようだ。

パーキンスはNBA Todayに出演した際、シモンズについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

ブルックリンは競争力のあるバスケットボールを続けているが、シモンズが積極性を欠いていることは、彼らの悩みの種になりかねない。

もし僕がブルックリン・ネッツにいて、トレード期限が迫っているなら、ベン・シモンズのトレードを検討するだろう。

昨晩の第4Q終盤で接戦だった時、彼はコートでプレイすることができなかった。

彼をコートに出すことができなかったんだ。

シモンズは現地26日に行われたデトロイト・ピストンズ戦に出場したものの、左膝の痛みにより第3Q中に離脱した。

シモンズがいつ膝を怪我したかは明らかになっていないが、怪我が多く、メンタルの問題を抱えているシモンズは、戦力として計算するのが難しい選手とも言えるだろう。

果たしてシモンズはここから巻き返し、周囲の評価を変えることができるだろうか？

なお、カイリー・アービングはシモンズ、および第4Q中に膝の痛みで離脱したTJ・ウォーレンについて、次のように語っている。

今後の展望について君たちに素晴らしい情報を提供したいが、どうなるかは分からない。

TJが離脱した。

ベンが離脱した。

僕たちは毎日を大切に過ごさなければならない。

彼らには健康を取り戻してほしいし、それが最も重要なことだ。

今の僕たちは自分たちの力で水を運ばなければならない。

自分たちで木を切り倒し、水を運ばなければならないんだ。