ケビン・デュラントが考えるスラムダンクコンテストの問題点とは?「NBAスターの不在」
NBAオールスターウィークエンド期間中に開催されるスラムダンクコンテストは、注目のイベントのひとつだ。
だが、ここ数年のスラムダンクコンテストはほとんど盛り上がらず、昨季はNBA史上ワーストのスラムダンクコンテストと酷評された。
スラムダンクコンテストがこれほど盛り上がらなくなったのは、ネタが出し尽くされてしまったこととNBAスターたちが出場を見合わせていることにあると思われるが、ケビン・デュラントは後者に大きな原因があると考えている模様。
デュラントは先日、低迷しているスラムダンクコンテストについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
(人気回復のためには)スターたちを復帰させなければならないと思う。
僕が子供だった頃は、毎年スター選手が出ていたんじゃないかな。
デュラントは、ニューオーリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソンとメンフィス・グリズリーズのジャ・モラントが出場することを望んでいるという。
もし同期の彼らが出場すれば、ここ数年で最も注目を集めるコンテストとなるだろう。
また、デンバー・ナゲッツのアーロン・ゴードンは先日、「NBAオールスターに選出されたら」という条件付きでスラムダンクコンテストに復帰する意思があることを明かした。
マック・マクラングがGリーグの選手として初めてNBAスラムダンクコンテストに出場することが一時話題となったが、やはりイベントを盛り上げるためにもNBAスターたちの参加を願いたいところだ。
今季のスラムダンクコンテストが昨季以上の酷評を浴びないことを祈るばかりだ。
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