トレードが噂されるボーンズ・ハイランドに不穏な動き?ナゲッツに関わる文言を削除&ナゲッツをアンフォロー
NBAキャリア2年目を迎えているデンバー・ナゲッツのボーンズ・ハイランドは先日、トレードされる可能性があると報じられた。
ハイランドは昨季NBAオールルーキーセカンドチームに選出された若手有望株だが、ディフェンスに問題を抱えており、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCはハイランドのディフェンス面の努力不足に不満を持ち、ベンチに下げることも少なくない。
すでにトレードは既定路線になりつつある中、ハイランドもナゲッツから離れることを望んでいるのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ハイランドは各種SNSのプロフィール欄から「デンバー・ナゲッツ」の文字を削除するとともに、ナゲッツのアカウントをフォローから外したという。
なお、ハイランドは現地1月31日に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦に出場したものの、出場時間はわずか4分だった。
ハイランドはナゲッツで主力のひとりとして活躍していたうえ、まだ22歳と若いことから、彼を求めるNBAチームは必ず現れるだろう。
ナゲッツはハイランドのトレードの見返りとしてディフェンス力のあるフロントコートの選手とNBAドラフト1巡目指名権、もしくはバックアップポイントガードを要求すると噂されているが、ハイランドには新たなNBAチームでナゲッツを後悔させるような素晴らしい選手に成長してもらいたいところだ。
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