マブスがトレードによる獲得を願うNBA2選手とは?
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスは、カイリー・アービングのトレード先有力候補の1チームだ。
だが、指揮官のジェイソン・キッドHCがアービング獲得を望んでいる一方で、アービングのこれまでの言動を懸念し、またアービング獲得のために莫大な資産を投じることを嫌い、フロントオフィスでは意見が分かれているとされている。
そのため、ネッツはアービングではなく、他の2選手に焦点を当てているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、マブスはデトロイト・ピストンズのボヤン・ボグダノビッチとアトランタ・ホークスのボグダン・ボグダノビッチに強い関心を持っているという。
マブスは以前からボヤン・ボグダノビッチに関心を持っていると報じられていた。
ピストンズはマブスが保有している2027年のNBAドラフト1巡目指名権を求めているというが、マブスが応じるかは分からない。
一方、ボグダン・ボグダノビッチについては複数のNBAチームが関心を持っていると噂されている一方で、ホークスがトレードに応じる気配は現時点ではない。
つまり、より現実的なのはボヤン・ボグダノビッチのように思えるが、ドンチッチのサポート役を強く望んでいるマブスは果たしてどの選手をロスターに加えるのだろうか?
なお、今季のボヤン・ボグダノビッチとボグダン・ボグダノビッチのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ボヤン・ボグダノビッチ | ボグダン・ボグダノビッチ |
---|---|---|
出場試合数 | 49 | 27 |
平均出場時間 | 31.6 | 30.5 |
平均得点 | 21.4 (キャリアハイ) | 15.5 |
平均リバウンド | 3.7 | 3.3 |
平均アシスト | 2.7 (キャリアハイ) | 3.1 (キャリアワーストタイ) |
平均スティール | 0.6 | 0.8 (キャリアワースト) |
平均ターンオーバー | 2.2 | 1.3 |
FG成功率 | 48.7% | 43.2% |
3P成功率 | 41.6% | 37.4% |
フリースロー成功率 | 88.1% | 78.0% |
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