マブスがネッツに最初に出したトレードオファーとは?
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングがブルックリン・ネッツにトレードを要求した時、ロサンゼルス・レイカーズ、フェニックス・サンズ、ダラス・マーベリックス、マイアミ・ヒートがアービングに関心を持っていると報じられた。
当初はレイカーズとサンズがアービングのトレード先最有力候補に挙がっていたものの、最終的にはマブスが獲得。
NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチと共にチームを牽引できる選手を探していたマブスにとって、アービングは絶対に獲得した人材だったのかもしれない。
clutchpoints.comによると、マブスは当初、クリスチャン・ウッド、ティム・ハーダウェイJrもしくはダービス・バータンズをトレード要員としてネッツにオファーを出したものの、ネッツから要求されたスペンサー・ディンウィディとドリアン・フィニー・スミスとのトレードにすぐに応じたという。
マブスがネッツの要求に即座に応えたのは、それほどアービングの力を必要としているからだろう。
ただし、マブスはアービングと2年の延長契約を結ぶことができるものの、アービングとドンチッチのケミストリーを確認したうえで契約交渉をスタートする見込みと報じられている。
マブスは今後、ウッド、ハーダウェイJr、バータンズ、ジャベール・マギー、ドワイト・パウエルをトレード要員とし、さらなるロスター強化に動くと噂されている。
おそらくディフェンスの強化を最優先に動くだろうが、果たして念願のNBAスターを獲得したマブスはNBAチャンピオンを勝ち取ることができるだろうか?
なお、アービングは現地8日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でマブスデビューすると見られている。
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