ラッセル・ウェストブルックがアシスタントコーチと口論か?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスにとって、現地7日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦は特別な試合となった。
キャリア通算得点でカリーム・アブドゥル・ジャバーを抜き、NBA歴代首位に立ったのだ。
一方、ラッセル・ウェストブルックには不満が溜まる試合となったのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ウェストブルックは前半残り約1分の時点でレブロン・ジェイムスとの交代でベンチに下がったものの、その起用法に納得できなかったのか、ロッカールームに戻る途中でアシスタントコーチのフィル・ハンディと口論を繰り広げたという。
ウェストブルックはジェイムスから交代を告げられると、納得いかない様子でなかなかコートを出ようとしなかった。
渋々ベンチに下がった後はサイドラインギリギリのところに立ち、納得できない様子で試合を見守っていた。
この日のウェストブルックは4本の3ポイントを含む27得点を記録したものの、レイアップを数本ミスし、かつ出場時間28分で6ターンオーバーを喫するなど、十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
ウェストブルックは勝利に貢献できる自負があったのだろうが、不用意なターンオーバーを減らさない限り、昨季のように再び批判を集めることになりそうだ。
なお、サンダー戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | サンダー戦 |
---|---|
出場時間 | 28:00 |
得点 | 27 |
リバウンド | 4 |
アシスト | 8 |
スティール | 2 |
ブロックショット | 1 |
ターンオーバー | 6 |
FG成功率 | 52.6% (10/19) |
3P成功率 | 57.1% (4/7) |
フリースロー成功率 | 50.0% (3/6) |
+/- | +4 |
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