ゲイリー・ペイトンⅡを含めたトレードが白紙に?
昨季NBA王者のゴールデンステイト・ウォリアーズは、現地9日に行われた4チーム間でゲイリー・ペイトンⅡを獲得した。
多くのウォリアーズファンはNBAタイトル獲得に貢献したペイトンⅡの復帰を喜んでいるだろうが、喜ぶのはまだ早いのかもしれない。
The Athleticの記者によると、ペイトンⅡは身体検査をクリアすることができず、トレードが白紙に戻る可能性があるという。
ペイトンⅡはウォリアーズの医療スタッフによる身体検査を受けた結果、最長3ヶ月の離脱の可能性があるコアマッスルの怪我を負っていることが明らかになった。
ウォリアーズは現地11日まで対処しなければならないというが、このトレードでは多くの選手やNBAドラフト指名権が動いただけに、ペイトンⅡの身体検査不合格は大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
このトレードにはウォリアーズ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、デトロイト・ピストンズ、アトランタ・ホークスが関わり、ペイトンⅡ、ジェイムス・ワイズマン、サディク・ベイ、ケビン・ノックス、複数のNBAドラフト指名権が動いた。
なお、ペイトンⅡはコアマッスルの怪我によりブレイザーズデビューが遅れ、今年1月初旬にNBAゲームに復帰したばかりだった。
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