トレードされたボーンズ・ハイランドがジャマール・マレーを軽視?「ナゲッツには驚異的な性能を持つ男がひとりいる」
ボーンズ・ハイランドは先日のトレードでデンバー・ナゲッツからロサンゼルス・クリッパーズに移籍した。
ハイランドはナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCとの間に確執があったとも噂されているが、先発ポイントガードとしてプレイしているジャマール・マレーのことも気に入っていなかったのかもしれない。
ハイランドは「カワイ・レナードとポール・ジョージと共にプレイすることをどう思っている?」と質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
ジョーカー(ニコラ・ヨキッチ)と一緒にプレイできたのは素晴らしい経験だった。
ここには驚異的な才能を持つ男が2人いる。
あの場所には驚異的な才能を持つ男が1人いる。
マレーはヨキッチやレナード、ジョージのような素晴らしい実績は残していない。
だが、ヨキッチと共にナゲッツを牽引する偉大なポイントガードのひとりであるのは間違いない。
マレーはハイランドと共にコートに立った時にディフェンスの負担が重くなると感じ、不満を持っていたと噂されているが、もしマレーとハイランドの間にも確執があったなら、ハイランドがトレードされるのは必然だったと言えるだろう。
なお、今季のマレーとハイランドのスタッツは以下の通りとなっている。
– | B・ハイランド | J・マレー |
---|---|---|
出場試合数 | 42 | 45 |
平均出場時間 | 19.5 | 32.5 |
平均得点 | 12.1 | 20.2 |
平均リバウンド | 2.0 | 4.1 |
平均アシスト | 3.0 | 5.8 |
平均スティール | 0.7 | 1.0 |
平均ターンオーバー | 1.6 | 2.1 |
FG成功率 | 39.9% | 46.1% |
3P成功率 | 37.8% | 39.6% |
フリースロー成功率 | 86.6% | 83.3% |
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