ヤニス・アンテトクンポが海外出身のNBA選手の未来について「次世代のために僕たちが道を切り開かなければならない」
ここ数年のNBAでは、特に海外出身の選手の活躍が光っている。
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アンテトクンポ、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチ、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジョエル・エンビードは、その代表格と言えるだろう。
アンテトクンポによると、彼がNBA入りした当時と比べると、海外出身のバスケットボール選手たちの成長は目覚ましいという。
アンテトクンポは海外出身のNBA選手たちが活躍している状況を受け、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
今はどこ出身かは関係ない。
(海外出身の選手たちは)ここで戦うことができる。
勝つことができる。
チームを牽引できる。
フランチャイズプレイヤーになれる。
僕が10年前にここに来た時はダーク(・ノビツキー)しかいなかった。
今はルカがいるし、ヨキッチがいるし、エンビードがいるし、(パスカル・)シアカムがいるし、僕がいるし、(ルディ・)ゴベアがいるし、(ボヤンとボグダン・)ボグダノビッチがいる。
皆ステップアップし、チームの勝利に貢献している。
先人たちが僕たちのために道を切り開いてくれたんだ。
今度は僕たちが次世代のために道を切り開かなければならない。
ドンチッチは先日、海外出身のNBA選手たちが以前よりリスペクトされるようになったと感じていることを明かした。
そうなったのはノビツキーの功績であるのはもちろん、ドンチッチやアンテトクンポなど海外出身の現役NBA選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せていることも影響していると言えるだろう。
将来的にはヨーロッパだけでなく、アフリカやアジアからも多くのNBA選手が誕生するに違いない。
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