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カイリー・アービング「ロードマネジメントという言葉を誰が作ったか分からない」

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カイリー・アービング「ロードマネジメントという言葉を誰が作ったか分からない」

近年のNBAでは、選手たちを怪我のリスクから守るために故意に試合を欠場させることがある。

ロードマネジメントと呼ばれているこの戦略は、チケットを買ったNBAファンにとって決して良いものではない。

そんな中、ダラス・マーベリックスのNBAオールスターポイントガード、カイリー・アービングが、ロードマネジメントに言及した模様。

アービングは近年のNBAでよく見られるロードマネジメントについて質問されると、次のように答えたという。RealGMが伝えている。

誰が「ロードマネジメント」という言葉を作ったのか、スター選手が試合に出場しないストーリーを作ったのか、僕には分からない。

誰がこのストーリーを始めたのか分からない。

だが、完全に暴走している。

僕たちは毎日準備しなければならない。

これは1週間24時間休みなしの仕事だ。

それに常にカメラにさらされている。

ハイレベルで激しいスポーツなんだ。

他の選手の身体がどう治癒するのかは、誰にも分からない。

分かっているのは、怪我をした選手だけだ。

僕たちは怪我の状態を可能な限り君たちに伝えるように努力しているが、君たちが医師にオンラインで質問すると、医師は「2週間後に復帰できる」と言っている。

また、「彼は怪我をしていない。プレイしたくないだけだ」と言う人間もいる。

だから、ストーリーが暴走してしまっているのだと思う。

だが、選手としての僕たちは家族のためだけでなく、サポートしてくれるファンのためにものすごく高いレベルで準備をすることにプライドを持っている。

ファンなしでは僕たちには何もないんだ。

ロードマネジメントのストーリーを変えるべきだと思う。

82試合は長いシーズンだ。

僕たちにできないとは言わないよ。

今は2023年だ。

必要なテクノロジーはすべて持っている。

それを賢く使わなければならない。

身体は人によって違う。

2週間で治る人間もいれば、1ヶ月半かかる人間もいるだろう。

人それぞれなんだ。

NBAはロードマネジメントを減らすためにレギュラーシーズンの試合数削減や、各賞の受賞条件に出場試合数をプラスするなど、さまざまな対策を検討していると噂されている。

だが、ロードマネジメントが完全になくなることはないだろう。

しかし、選手たちは健康を維持できるようにさまざまテクノロジーを活用し、ファンの前でプレイできるように最善を尽くすに違いない。

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