ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは先日、キャリア通算得点でNBA歴代首位に立つ偉業を達成した。

この偉業によりジェイムスをNBA史上最も偉大な選手”GOAT”に推す人々が増えている一方で、マイケル・ジョーダンを推す声も根強い。

そんな中、ジョーダンと数々のバトルを繰り広げたNBAレジェンドのカール・マローンが、ジェイムスに言及した模様。マローンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼にできることを考えてみよう。

彼にはパスがあるし、ビジョンがある。

彼がやっていることは素晴らしい。

彼がスコアリングで1位、アシストで4位ということを人々は理解していない。

それに彼のディフェンスは過小評価されている。

クレイジーだ。

僕はレイカーズ時代に彼と1度対戦したことがあるが、それ以外のことはほとんど覚えていないほどだ。

ジェイムスが現役を続ける限り、スコアリング記録は更新され続ける。

だが、ほとんどのNBAファンにとってはジェイムスを見るのが当たり前のようになっているため、ジェイムスが現役を引退して初めて彼の偉大さを思い知ることになるだろう。

ジェイムスがあと何年現役を続けるか分からないが、NBA史上最も偉大な選手のひとりをライブで見られることに感謝したい。