ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、NBAを代表するスーパースターのひとりだ。

それを否定する者はいないだろう。

一方で、オフ・ザ・コートでの言動でたびたび批判され、SNS上で炎上することが多い。

しかし、アービングが苦しんでいる人々を常に救おうとしているのも事実だ。

fadeawayworld.netによると、アービングはガーナとナイジェリアの恵まれない子どもたちを支援するため、4万5000ドルを寄付したという。

アービングが寄付した金は、ナイジェリア学校の生徒たちがきれいな水を飲めるように給水タンクの設置に使われるほか、生徒351人全員分のシューズ、ユニフォーム、本、バックパックを購入するために使われるという。

また、ガーナでは孤児院の建築と子どもたちのためのスポーツセンター建築の費用に使われると報じられている。

アービングから寄付金を受け取ったナイジェリアの学校では、教室にアービングの名前をつけるなどして感謝の意を示しているというが、こうやってアービングのファンは世界中に広がっていくことだろう。