ジェイムス・ハーデンとロケッツが相思相愛?
フィラデルフィア・セブンティシクサーズのジェイムス・ハーデンは、この夏にオプションを破棄してFAになる見込みだ。
ハーデンがシクサーズと2年契約を結んだ当時、今年夏に長期大型契約を結ぶことに水面下で合意したと噂されていた。
だが、ここ最近は古巣ヒューストン・ロケッツ復帰の噂が加熱し始めている。
しかし、ハーデンがロケッツ復帰を望んだとしても、若手中心に再建中のロケッツがハーデンを受け入れるかどうかについては別の話しだが、ロケッツもハーデンに関心を持っているのかもしれない。
RealGMによると、ロケッツのオーナーを務めるティルマン・フェティータはハーデンの復帰を歓迎するという。
ハーデンはフェティータの息子パトリック・フェティータと今も親交があると報じられている。
また、ハーデンはオフシーズンをと通してロケッツの若手選手たちと共にトレーニングしたことも、ロケッツ復帰の噂を加熱させていると言えるだろう。
一方、シクサーズ側はハーデンの残留を望んでいるとされている。
他のNBAチームが4年2億100万ドルの契約をオファーできる一方で、シクサーズは5年2億7200万ドルの契約をオファーできるため、契約内容で言えばシクサーズにアドバンテージがある。
そのためシクサーズのフロントオフィスはハーデンの残留に自信を持っているというが、果たしてハーデンはどのような決断を下すのだろうか?
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