オースティン・リーブスがグリズリーズに敗れた要因について「ターンオーバー」
ロサンゼルス・レイカーズは現地2月28日にNBAオールスターポイントガードのジャ・モラント擁するメンフィス・グリズリーズに敗れ、連勝は3でストップした。
スターターのレブロン・ジェイムスとディアンジェロ・ラッセルを怪我で欠くレイカーズは、NBAタイトルコンテンダーのグリズリーズ相手に前半は善戦したものの、第3Qでモラントに28得点を許し、白星を勝ち取ることができなかった。
だが、NBAキャリア2年目のオースティン・リーブスによると、自業自得の敗戦だったという。
リーブスはグリズリーズ戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
26ターンオーバーにより41失点だ。
相手に41点あげてしまったようなものだ。
そのような試合では勝てない。
彼らは7ターンオーバーか9ターンオーバーだったと思う。
僕たちがトランジションや彼らのターンオーバーからあげたのは、わずか9点だった。
それがこの試合だった。
レイカーズはグリズリーズの選手たちのタフなディフェンスに苦しめられることもあったが、コミュニケーションミスによるターンオーバーも少なくなかった。
このあたりは時間と共に解決するだろうが、NBAプレイオフ進出を目指すレイカーズに残された時間は決して多くない。
現地1日にオクラホマシティ・サンダー戦はジェイムスとディアンジェロ・ラッセルの他、アンソニー・デイビスも怪我で欠場する。
ますます厳しい状況に陥りつつある中、果たしてレイカーズはケミストリーを構築し、NBAプレイオフに進出することができるのだろうか?
なお、リーブスのグリズリーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM戦 |
---|---|
出場時間 | 27:00 |
得点 | 17 |
リバウンド | 2 |
アシスト | 7 |
スティール | 1 |
ブロック | 1 |
TO | 4 |
FG成功率 | 62.5% (5/8) |
3P成功率 | 57.1% (4/7) |
FT成功率 | 100% (3/3) |
+/- | -17 |
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