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八村塁がレイカーズ成功のための鍵を明かす「ケミストリー」

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ロサンゼルス・レイカーズは先日、スターターのレブロン・ジェイムス、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセルを怪我で欠きながらも、オクラホマシティ・サンダーに勝利した。

サンダー戦ではそれぞれがそれぞれの役割をまっとうし、チーム一丸となって白星を勝ち取ったわけだが、NBAプレイオフ進出が決まったわけではない。

サンダー戦で9得点、9リバウンド、3ブロックショットを記録して勝利に貢献した八村塁によると、レイカーズが成功を収めるためにはコート上はもちろんオフ・ザ・コートでもケミストリーを構築しなければならないという。

八村は「君の移行を最も助けたのは誰?」と質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

全員だ。

ここにいる全員が声を上げている。

全員が話をしている。

全員が互いを気に入っている。

オン・ザ・コートとオフ・ザ・コートどちらでも話をし、常にコミュニケーションをとっている。

良いことだと思うよ。

僕たちは理解し、修正しようとしているところだ。

もちろん最初はうまくいかないから、コミュニケーションを取らなければならない。

僕たちはもっと良いチームになるように努めているところだし、これからも続けなければならない。

この環境に入り、一緒にプレイすることは、簡単ではない。

誰にとってもね。

だが、NBAはそういうものだ。

オン・ザ・コートで結束するのはもちろん、オフ・ザ・コートでケミストリーを構築することがすごく重要になる。

だから、ケミストリーを構築しなければならない。

まだたったの1週間か2週間なのだから、クレイジーだよね。

僕たちにはまだ試合が残っている。

多くはないが、残りの試合で勝つためにはケミストリーが鍵になると思う。

八村の出場時間は試合によってばらつきがあるものの、サンダー戦では27分プレイ。

だが、少なくともジェイムス不在の間は重要な選手のひとりとして起用されるだろう。

サンダー戦ではダービン・ハムHCからリバウンドの役割を要求されたというが、リバウンドはもちろんトランジションでも素晴らしいパフォーマンスを見せ、レイカーズの勝利を助けるに違いない。

なお、八村のトレード前とトレード後のスタッツは以下の通りとなっている。

トレード前トレード後
出場試合数3015
平均出場時間24.324.7
平均得点13.010.1
平均リバウンド4.35.6
平均アシスト1.20.7
平均スティール0.40.3
平均ターンオーバー1.20.5
FG成功率48.8%46.0%
3P成功率33.7%30.3%
フリースロー成功率75.9%68.3%

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