レイカーズがケンバ・ウォーカーをワークアウトに招聘か?
ロサンゼルス・レイカーズは先日、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスが約3週間後に再評価を受ける予定であることを明かした。
だが、3週間後の復帰が約束されたわけではなく、レイカーズは残りのレギュラーシーズンをジェイムス抜きで戦うことに備えていると報じられた。
そのプランのひとつは、元NBAオールスターのボールハンドラーをロスターに加えることなのかもしれない。
lakersdaily.comによると、レイカーズはFAポイントガードのケンバ・ウォーカーをワークアウトに招聘することを検討しているという。
ウォーカーは昨年夏のトレードでデトロイト・ピストンズに移籍すると、その後ウェイブされ、NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリックスと契約。
だが、契約は保証されていなかったため、保証される前にウェイブされた。
ウォーカーは膝に問題を抱えており、またサイズがあるわけでもない。
もしレイカーズに加わったとしても十分な出場時間を得るのは難しいだろうが、ボールハンドラーとして、もしくはスコアリングオプションとしてスポット的に活躍できるだろう。
なお、ウォーカーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 9 | 750 |
平均出場時間 | 16.0 | 33.1 |
平均得点 | 8.0 | 19.3 |
平均リバウンド | 1.8 | 3.8 |
平均アシスト | 2.1 | 5.3 |
平均スティール | 0.2 | 1.2 |
平均ターンオーバー | 0.4 | 2.1 |
FG成功率 | 42.1% | 41.8% |
3P成功率 | 25.0% | 36.0% |
フリースロー成功率 | 81.0% | 84.0% |
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