ジャ・モラントが証拠不十分で起訴を免れる
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントは、SNSでライブ配信した内容が炎上している。
警察が調査する事態となるなどNBA界隈に衝撃をもたらしているが、少なくとも起訴されることはなくなった模様。
hoopsrumors.comによると、コロラド州のグレンデール警察は調査の結果、十分な証拠は見つからず、モラントを犯罪で起訴しないことを発表したという。
調査の結果、起訴する正当な理由を見つけることができなかった。
誰も銃器で脅されておらず、実際に銃は見つかっていないとの結論に達した。
問題の映像は捜査を行うには十分だったが、罪に問うには十分な証拠がなかった。
モラントが刑事告発されなくなったことは、グリズリーズにとって大きな朗報だろう。
一方、NBAは今も調査を進めており、もしモラントがNBAチームの施設の敷地内、もしくは移動時に飛行機に銃を持ち込んでいた場合、自動的に50試合の出場停止処分が科されるとされている。
モラントはオフ・ザ・コートの言動に問題があり、NBAは数ヶ月前からモラントをモニターとしていたというから、今回の問題がクリアになるまで徹底的に調査するだろう。
なお、グリズリーズを指揮するテイラー・ジェンキンスHCは現地7日、モラントの復帰時期については設定しないことを明かした。
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