カイリー・アービングがヘイターたちに反撃「僕はロッカールームで唯一の癌」
NBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングは、事あるごとに批判され、炎上している。
アービングの言動にはメディアはもちろんNBAファンも常に注目しており、批判するきっかけを探しているように思えるが、アービングもそういった状況にうんざりしているのかもしれない。
アービングは先日、Twitchの配信を通して次のように指摘したという。fadeawayworld.netが伝えている。
人々は僕を3時間見て、僕のことを知った気になっている。
君たちもいくつかの投稿を見たよね。
「カイはこの夏にどうするつもりなんだ?」
「カイはダラスが好きなのか?」
「ブルックリンで何があったんだ?」
「ボストンで何があったんだ?」
「クリーブランドで何があったんだ?」
「なぜレブロン(・ジェイムス)のもとを去ったんだ?」
「なぜジェイソン(・テイタム)のもとを去ったんだ?」
「なぜKD(ケビン・デュラント)のもとを去ったんだ?」
まるでその後の21時間がないようだ。
チームには15人の男がいる。
僕はロッカールームで唯一の癌だ。
そう描かれてしまっている。
年をとった辛辣な紳士淑女たちは毎日僕の名前を口にしているんだ。
アービングが強烈に批判されるようになった最大のきっかけは、ボストン・セルティックス時代にチームの一員としてプレイし続けることを約束したにもかかわらず、ブルックリン・ネッツに移籍したことだ。
おそらくアービングに対する批判が止むことはないだろう。
だが、もしマブスをNBAチャンピオンに導くことができれば、アービングに対するヘイトは減るに違いない。
なお、アービングのマブス移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 11 | 662 |
平均出場時間 | 37.8 | 34.3 |
平均得点 | 27.5 | 23.4 |
平均リバウンド | 5.1 | 3.9 |
平均アシスト | 6.6 | 5.7 |
平均スティール | 1.2 | 1.3 |
平均ターンオーバー | 2.2 | 2.6 |
FG成功率 | 51.2% | 47.2% |
3P成功率 | 41.4% | 39.2% |
フリースロー成功率 | 94.4% | 88.4% |
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