マイケル・ポーターJrがマイケル・マローンHCの起用法に不満「それではリズムを掴めない」
ウェスタン・カンファレンス首位のデンバー・ナゲッツは現地12日にブルックリン・ネッツに敗れ、3連敗を喫した。
この日はNBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチが35得点、20リバウンド、11アシスト、2スティール、2ブロックショットと気を吐いたものの、相棒ジャマール・マレーはFG成功率26.3%(5/19)と不発。
一方、マイケル・ポーターJrは23得点を記録したが、第4Qの大半をベンチで過ごし、出場時間は22分にとどまった。
ポーターJrは試合後、マイケル・マローンのHCの起用法について以下のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
彼は第4Qを通して僕をベンチに置いた。
コートに戻したのは残り20秒だったと思う。
つまり、それではリズムを掴めないということだ。
第3Q残り4分39秒にベンチに下げられたポーターJrがコートに戻ったのは、第4Q残り23.1秒だった。
マローンHCの真意は分からないが、少なくともポーターJrの勝利と貢献への意欲は評価してもらいたいところだ。
なお、ナゲッツは3連敗を喫したにもかかわらず、ウェスト2位のサクラメント・キングスを5ゲーム差でリードしている。
ポーターJrのネッツ戦のスタッツは以下の通りだ。
– | BKN戦 |
---|---|
出場時間 | 22 |
得点 | 23 |
リバウンド | 3 |
アシスト | 4 |
スティール | 1 |
ブロック | 0 |
TO | 2 |
FG成功率 | 75.0% (9/12) |
3P成功率 | 60.0% (3/5) |
FT成功率 | 100% (2/2) |
+/- | +6 |
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