ディアンジェロ・ラッセルが元チームメイトのジュリアス・ランドルについて「もう関係はない」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、現地12日のニューヨーク・ニックス戦で元チームメイトのジュリアス・ランドルと対決した。
彼らはレイカーズの未来を担うであろう若手有望株として期待されていたが、レイカーズは彼らをトレードで放出。
それぞれの道に進んだ彼らはNBAオールスターに選出されるなど着実に成長しているものの、ラッセルによると、ランドルとはもはや友人ではないという。
ラッセルはランドルとの今の関係について質問されると、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
僕は彼のゲームのファンだ。
もう関係はない。
僕たちは一緒にプレイし、それぞれの道に進んだ。
それからは競争心しかないよ。
僕は誰に対してもそうしている。
真の友人はいない。
コートの上に愛はない。
戦いたいし、勝ちたい。
その後握手することはあるかもしれないね。
レイカーズ時代にもポテンシャルの高さを垣間見せていたものの、トレードされてしまったラッセルとランドル。
だが、彼らのその後のNBAキャリアを踏まえると、トレードされたことはプラスに働いたと言えるだろう。
彼らはこれからも良きライバルとして切磋琢磨するに違いない。
なお、この日のラッセルとランドルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・ラッセル | J・ランドル |
---|---|---|
出場時間 | 35 | 36 |
得点 | 33 | 33 |
リバウンド | 5 | 8 |
アシスト | 8 | 5 |
スティール | 0 | 1 |
ブロック | 1 | 0 |
TO | 3 | 3 |
FG成功率 | 58.4% (13/19) | 45.8% (11/24) |
3P成功率 | 54.5% (6/11) | 25.0% (3/12) |
FT成功率 | 100% (1/1) | 72.7% (8/11) |
+/- | +14 | -1 |
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