ディアーロン・フォックスがトレイ・ライルズに対するヤニス・アンテトクンポの動きにチクリ「彼はただドリブルするだけで良かった」
現地13日に行われたミルウォーキー・バックス対サクラメント・キングス戦で、試合終了間際にブルック・ロペスとトレイ・ライルズが激しいバトルを繰り広げ、退場処分となった。
ヤニス・アンテトクンポがドリブルでフロントコートに進んだところ、前を横切られたライルズが怒りをあらわにし、アンテトクンポを強くプッシュ。
これがロペスとライルズの口論のきっかけになったと見られるが、キングスのNBAオールスターポイントガード、ディアーロン・フォックスはアンテトクンポに非があると感じたのかもしれない。
フォックスはこの件について、次のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。
ヤニスはただドリブルするだけで良かったはずだ。
彼がしなければならなかったのはそれだけだ。
(それ以外のことをしなければ)何も起こらなかっただろう。
映像を見ると、アンテトクンポはライルズの位置を確認したうえで故意に前を横切ったように思える。
フォックスが指摘したように、アンテトクンポがその場にとどまっていれば、おそらく何も起こらなかっただろう。
アンテトクンポは試合後、ロペスに対する罰金をすべて肩代わりすると語ったが、自身に原因があったと感じたため肩代わりを申し出たのかもしれない。
彼らはNBAファイナルに進出しない限り今季対戦することはないが、キングスの選手たちはリベンジを誓ったに違いない。
コメントを残す