ユタ・ジャズがNBAオールスターセンターのルディ・ゴベアをトレードで放出した時、ジャズはNBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルを中心としたチームに生まれ変わると見られていた。

実際にジャズはミッチェルを「トレード対象ではない」とし、他のNBAチームからのオファーを拒否していたというが、今後はオファー内容次第でミッチェルをトレードで放出するかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ジャズはミッチェルに対するトレードオファーを受け入れる用意があるという。

ジャズのCEOを務めるダニー・エインジは先日、ミッチェルがフランチャイズの顔になれる選手となれるか疑問を持っていると報じられた。

ダニー・エインジがドノバン・ミッチェルに対する信頼を失う？

エインジはチームの未来にプラスに働くと感じたらNBAスターのトレードも厭わないことで知られており、もし良いオファーがあればトレードに応じる可能性は十分にある。

ミッチェルをトレードで放出する場合、ジャズは完全に再建期に入ると見られるため、ジャズは若手有望株やNBAドラフト指名権とのトレードを要求するだろう。

なお、以前から噂が挙がっていたニューヨーク・ニックスがミッチェル獲得を狙うと見られている。

また、ケビン・デュラント獲得を狙っているマイアミ・ヒートも、デュラント獲得に失敗した場合、ミッチェル獲得に動くと報じられている。