レイカーズがNBAプレイオフ進出失敗ならアンソニー・デイビスをトレード?
ロサンゼルス・レイカーズは先日のヒューストン・ロケッツ戦でアンソニー・デイビスに休養を与えた。
デイビスは足の状態が万全ではなく、バック・トゥ・バック2試合目を欠場させることはあらかじめ決まっていたというが、レイカーズにとって勝てる試合を落とすという最悪の結果となってしまった。
それでもNBAプレイオフ進出の可能性は十分あるものの、もしレイカーズが昨季に続いて今季もNBAプレイオフ進出を逃した場合、レイカーズのフロントオフィスは大きな決定を下すかもしれない。
fadeawayworld.netによると、もしレイカーズが今季もNBAプレイオフに進出できなかった場合、レイカーズのフロントオフィスは怪我による離脱が多いアンソニー・デイビスをトレードで放出する可能性があるという。
デイビスはレイカーズがNBAチャンピオンに輝いた2019-20シーズンは62試合に出場した。
だが、2020-21シーズンは36試合、2021-22シーズンは40試合、今季は44試合の出場にとどまっている。
とはいえ、デイビスのような選手は簡単に手に入らない。
もしNBAオールスターポイントガードのカイリー・アービングをサイン&トレードで獲得できるチャンスがあるならデイビスをトレード要員にする可能性があると噂されているが、果たしてこの夏のレイカーズはどう動くのだろうか?
なお、デイビスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 44 | 648 |
平均出場時間 | 33.5 | 34.4 |
平均得点 | 26.1 | 24.0 |
平均リバウンド | 12.6 (キャリアハイ) | 10.4 |
平均アシスト | 2.5 | 2.4 |
平均スティール | 1.0 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均ブロック | 2.1 | 2.3 |
平均ターンオーバー | 2.3 | 2.0 |
FG成功率 | 56.1% (キャリアハイ) | 51.8% |
3P成功率 | 26.9% | 30.1% |
フリースロー成功率 | 80.5% | 79.5% |
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