ロサンゼルス・レイカーズは現地17日にダラス・マーベリックスに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス10位に落とした。

レイカーズにとってこの日はウェスト6位に近づく大きなチャンスだったが、マキシ・クリバーに逆転3ポイントを許し、またしてもチャンスをものにすることができなかった。

終盤に精彩を欠いたアンソニー・デイビスは相当なショックを受けただろうが、次の試合に向けて切り替えようとしているようだ。

デイビスは試合後のロッカールームで「チームメイトたちに何と伝えた？」と訊かれると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕が彼らに何と伝えたかって？

僕はすでにここに入り、最後のプレイは僕のせいだと伝えた。

だが、今夜映像をもう一度見てみて、明日も見てみる。

フリースローの練習もしなければならない。

正直言うと、それ以外どうすることもできない。

僕たちはすでに日曜日にオーランドに勝つことに集中している。

レイカーズが次に対戦するオーランド・マジックは、若手中心に再建中のチームだ。

だが、勢いの乗せると怖いチームであるのも確かであり、レイカーズはヒューストン・ロケッツ戦のようなメンタリティで臨めば足元をすくわれてしまうだろう。

レイカーズの選手たちが前回マジックに19点差で敗れたことをモチベーションに変え、勝利を掴むことを期待したいところだ。