NBAキャリア2年目を迎えているロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、この夏に制限付きFAになる。

ドラフト外でレイカーズに入団したリーブスは、1年目から主力のひとりとして活躍。

今季は2年目の壁をものともせず、現地19日のオーランド・マジック戦ではNBAキャリアハイの35得点を記録するなど、レイカーズにとって欠かせない選手に成長した。

リーブスにはすでに複数のNBAチームが関心を持っているというが、リーブスは来季以降もレイカーズのユニフォームを着てプレイするかもしれない。

RealGMによると、リーブスとレイカーズは互いに再契約に関心を持っているという。

レイカーズはアーリーバードライツを使用して最大4年5080万ドルの再契約をオファーすることができる。

また、他のNBAチームからのオファーにマッチする権利があるため、リーブスとの契約交渉においてはアドバンテージを持っている。

レイカーズにはアレックス・カルーソを失った過去があることから、リーブスの契約交渉は失敗したくないところだろう。

なお、リーブスはレイカーズの一員としてプレイすることについて、次のようにコメントしている。

スペシャルだ。

僕はレイカーズファンとして育った。

だから、特にこの組織のためにプレイすることは信じられないような気分さ。

時々は立ち止まり、自分が何をしているのか考えなければならない。

僕が本当にハッピーになれるのは勝利した時だけなんだ。