「有酸素運動のためにいる」発言のミッチェル・ロビンソンの不満くすぶる?

ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは先日、チームでの役割に不満を爆発させた。
ミッチェルはNBA屈指のリムプロテクターだが、オフェンスでボールを持つことはほとんどない。
それを不満に感じたミッチェルは、SNSを通し「有酸素運動のためだけにいるのはうんざりだ」、「ただ時間とエネルギーを無駄にしている」などと投稿。
その後、ミッチェルはトム・ティボドーHCやジェイレン・ブランソンと話し合ったというが、ミッチェルの不満はくすぶり続けているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、あるファンがTwitter上に「彼はサンアントニオ・スパーズやダラス・マーベリックスのようなチームにいれば、オフェンスにおいてもっと中心になれるだろう」と投稿したところ、ロビンソンはそのツイートに「イイね」したという。
なお、そのツイートは現在削除されている。
ミッチェルは昨年夏にニックスと4年6000万ドルの契約を結んだばかり。
だが、もしミッチェルが不満を持ち続けるようなら、この夏にトレードを要求する可能性は十分にありそうだ。
ミッチェルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2022-23 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| 出場試合数 | 53 | 283 |
| 平均出場時間 | 27.3 | 24.5 |
| 平均得点 | 7.3 (キャリアワーストタイ) | 8.2 |
| 平均リバウンド | 9.1 (キャリアハイ) | 7.8 |
| 平均アシスト | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
| 平均スティール | 0.9 | 0.9 |
| 平均ブロック | 1.7 | 1.9 |
| 平均ターンオーバー | 0.6 | 0.7 |
| FG成功率 | 69.3% | 71.7% |
| 3P成功率 | – | – |
| フリースロー成功率 | 49.0% | 53.1% |



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